PPF

PPFのデメリットについて

PPF施工のデメリットと
注意点を記載

プロテクションフィルムに関しての様々なデメリットや注意点について記載しています。フィルムを貼るために必要な期間や貼ったフィルムを綺麗に剥がせるのかという疑問などをしっかりとお伝えしていますので、不安を感じる方や初めてプロテクションフィルム施工を行う方など、ご一読いただけますと疑問や不安解消にお役立ていただけます。ぜひ、施工依頼の参考にご覧ください。

PPF施工のデメリット・注意点について

PPFのデメリットを簡単にわかりやすくまとめたページです。プロテクションフィルムを施工検討中の皆様に読んでいただきたいです!ご検討中にこの様な疑問を持たれた方は少なくないのではないでしょうか?

・愛車に貼ったフィルムは数年後無事に剥がせるの?糊が残ったりしないの?
・高額な作業だけど実際どのくらいの期間持つの?貼った後の保証期間はどのくらい?・施工箇所と施工していない箇所で色味の差は出るの?
・フィルム施工後のメンテナンスは大変?

デメリットは大きく分けて4つあります。

①施工中やフィルム剥離時に発生する可能性がある「塗装剥がれ」のトラブル

フィルム施工による塗装剥がれトラブルは実際に発生事例がございます。ではどの様な状況下で発生してしまうのかをお伝えさせていただきます。基本的にプロテクションフィルム施工で塗装が剥がれてしまうのは塗装の処理不足が原因になることがほとんどです。一つの例としては、事故などにより板金塗装工場で修理を行なった箇所にPPFを施工した場合などは塗装剥がれが起きる可能性は高いです。

新車であれば塗装が綺麗だから大丈夫?
いいえ。新車であっても塗装が剥がれてしまうケースは決して珍しくはありません。

イタリア車、イギリス車、アメ車などはデザインがカッコよく日本でも人気ですが車関係の技術職をしている人であれば、ある程度わかりますが、塗装などの表面処理は日本車のようにハイクオリティではございません。
色味などは美しく魅力的な部分はありますが見る人が見れば欠陥部分が少なくありません。
そのたmr、新車でも下地処理がしっかりされていないパーツや車にフィルムを貼ると施工中や数年後のリフレッシュ(剥がし作業)時に塗装の剥がれが発生する事がございます。

では、どのようにそのリスクを回避すれば良いのか。解決方法のとしましては新車ご入庫時のボディチェックです。弊社ではお車のご入庫時から作業着工までに徹底した2段階のボディチェックを行います。そうする事によりお客様とのすれ違いや、剥がれる可能性が高い場合のフィルム施工を事前に防ぐ事ができます。ただし、塗装は下地が悪くても目では見えない隠蔽性があったりします。なので弊社のように徹底的なボディチェックをしたとしても塗装の定着の弱さなどは発見が不可能な場合もございます。

このため、そう言ったトラブルがあまりにも心配なお客様に関しましては、PPF作業をお勧めできません。
塗装剥がれが発生する確率としてはPPF施工車両の全体の5%ほどになります。
5%の内のほとんどが、先ほどもお話ししたイタリア車、イギリス車、アメ車になります。

②フィルムの耐久性について

プロテクションフィルムの耐久年数は保管状況により変化することは当たり前ですが、平均的な耐久年数は以下の通りになります。

・屋内保管の場合
5年〜10年
・屋外保管の場合
1年未満〜3年(保護性能のみの耐久としては6年ほど)
※屋外の保管状況の場合は一年未満で美観が保てなくなる場合がございます。

あくまでも目安でですので、実際に屋外保管でも綺麗な状況を長年保たれているお客様もおられます。屋内保管も屋外保管もそれぞれ耐久年数の幅が広い理由としましては、車両の使用頻度やボディカバーをしている車両としていない車両でも耐久が大きく変化いたします。より長く綺麗にフィルムを保つためには、できるだけ雨に濡れた状態での放置期間を減らすことが重要になってきます。
屋外保管で毎回雨が降るたびに雨水を吹き上げる方はほとんどいないと思いますので、ボディカバーをすることをおすすめします。
しかしボディカバーも一人でかける場合は雑にかけてしまうと、フィルムの角などが剥がれてしまう原因にもなります。

このため屋外保管でもPPFを施工したいお客様は、ある程度犠牲膜としてPPFの施工をご検討していただく必要がございます。塗装が紫外線や雨によりダメージを受ける事と同様に、代わりに犠牲膜となってくれるプロテクションフィルムもダメージを吸収してシミや黄変も発生してしまいます。ただし、どれだけフィルムが劣化したとしても、耐久年数内であれば塗装は新車時(新車時)の美しい状態を保ち続けます。

③フィルムの黄変について(施工面と非施工面の色味の差)

プロテクションフィルムは黄変します。紫外線カットの機能がございますので犠牲膜となったフィルムの色は少しずつ黄色みが出てしまいます。しかし、従来のフィルムと違い弊社の取り扱いしている全てのプロテクションフィルムは黄変しにくい材料になりますので、ネット販売されているような安価なPPFフィルムのように透明なフィルムが明らかに黄色くなってしまうようなことはございません。黄変が起こりにくいのは主に以下のフィルムです。

①EGF1(アーネストガードフィルム)
弊社の一番お勧めする材料になります。
下記の2種類に比べても黄変は少なく、白以外のボディカラーは数年経ってもほとんど黄変が感じられません。また艶感が美しくクリア塗装をしたような質感が特徴です。

②surface(サーフェイス)
世界的に見ても圧倒的にPPF施工費用が高い日本で、施工希望者が予算面で施工を諦める事が多い中、新たな選択肢として誕生したアーネストワークスのオリジナルフィルムになります。特徴はフィルムをボディパネルの表面(巻き込み無し)のみの仕上げにする事で作業費が大幅に下がりお求めやすくなる点です。また巻き込みをしない事によりフィルム剥離時に塗装が剥がれてしまうリスクも大幅に軽減しております。艶感も良く黄変しにくい事もサーフェイスの特徴になっております。
③XPEL(エクスペル)
圧倒的な日本国内シェアを誇るアメリカの有名フィルムです。PPFの始まりから剥離時の乗り残りの少なさやデータシステムのクオリティの高さで評判のフィルムです。黄変に関しては弊社取り扱いフィルムで3番目となりますが、オリジナルフィルムの種類が黄変対策に特化しているだけであってXPELも他のメーカーと比較した場合、黄変しにくいフィルムの一つになります。

④フィルム施工後の洗車方法

フィルム施工後の洗車方法についてお問い合わせいただく事が多いですが、基本的にPPF施工車両とそうでない車両の洗車は大きくは変わりません。どこのメーカーの洗車シャンプーであっても一般的な中性洗剤であれば問題なく洗車可能です!ただし、酸性の洗車シャンプーはフィルムの表面が酸焼けしてしまう事がありますので使用を避けていただいた方が良いです。PPF施工をした事によりデメリットになるとすれば洗車機と高圧洗浄機が使えなくなる事です。洗車機や高圧洗浄機はフィルムの断面に強い衝撃や圧がかかってしまうので、フィルムの剥がれが発生してしまうリスクが高いです。
そのため、フィルム施工後は手洗いのみのメンテナンスを推奨しております。洗車を業者に依頼しているお客様の場合は、行きつけのショップに洗車を依頼する際にPPF施工車両とお伝えいただくと安心です。